就活シーズン終盤、今後について

 

 なぜ、マイノリティ(少数派)が排除されることのない、寛容な社会が必要なのでしょうか。「そんな社会は理想に過ぎない」と言い放つ方もいると思いますが、僕としては、執拗にマイノリティが敵視され排除されることのない社会で生活したいし、自分自身も少しでも他者に対して寛容な人間になっていきたいなと思います。なぜなら、私たちは誰もが、突然起こる様々な出来事によって「マイノリティになる可能性」を持っているからです。

 私たちは、いつでも自然災害の被災者になり得るし、他者によって引き起こされた交通事故やケアレスミスによって、それまでとは180度異なった生活を余儀なくされる可能性を持っています。僕は、自分に降りかかるかもしれない、ゼロではないそれらの可能性を想像すると、できる限り様々な人たちに配慮の行き届いた社会が創出されれば良いなと思います。

 

 さて、大変です。早くも7月が近づいてきています。日がたつにつれて、大学内のコミュニティでは僕のような内定ゼロの就活生はある種のマイノリティとなっていくのです。一般的に考えると、この時期になっても内定ゼロの就活生は、社会的にとても複雑な位置に立たされているようです(ゼミ合宿の予定を立てる同級生に「配慮」されるのはとても複雑な気持ちになるし、仮に合コンに行ったとしたらたぶんモテません。複雑です)。 

 

  • 昨年より1か月早い選考

 リクルートキャリアによると、2018年春卒業予定の大学生の6月1日時点の就職内定率は61%だそうです(6月9日・日経新聞電子版)。

 

 経団連に加盟する大手企業の選考解禁日は6月1日なので、多くの企業が経団連の方針よりも前倒しで選考を行っているということになります。また、1日の時点で61%なので、6月も後半に差し掛かった現在は、もっと高い数値になっているのではないかと思います。

 

  • 僕の現状

 内定ゼロ、です(6月21日18時現在)。これまで、新聞社3社、旅行会社1社の計4社を受けました。結果としては、新聞社は全滅で、旅行会社は最終選考の結果待ちという状況です。

 

  • これからの事を考えましょう

 6月も後半になり、周囲の就活生が夏の旅行予定などを立て始め、内定ゼロという結果の実感がわいてきます。「あ、内定がない。卒業後はどうなるのだろう」。内定がないというのはつまり、面倒を見てくれる会社に所属するための切符を持ってないということなので、大学卒業後の道筋をどうにか自分で開拓しなければならないということです。あるいは、内定をもらうために何をすればよいのかを考えなければなりません。

 

では、今の僕にはどのような選択肢があるのでしょうか。考えてみましょう。

 

  • いくつかの選択肢

 まず、前提として2018年の3月には大学を卒業する予定です。就活浪人するのであれば、大学に籍を置いたまま既卒ではなく新卒として就活を行う事がより良いとされています。ですが、様々な理由(本当に、様々な理由)から大学は4年で卒業したいなと考えています(今の段階ではこのように考えています)。なので、就活浪人を選択するのであれば、既卒として再び就活を行う事になるでしょう。

 

 次に、夏ごろから秋にかけて一部企業で行われる、秋採用や二次募集にエントリーする手段が挙げられます。

 

 そして、三つ目として、来月以降からウェブメディア等で実務的で中長期的なインターンシップ(就業体験)を行うという選択肢が挙げられます。今の自分の状況を鑑みると、これが最も適切な選択肢なのではないかと思っています。

 

 

 

 就活を始めて1年が経過しました。就活を始めた当初は、僕は誰からも就活を行うだろうとは思われていませんでした(多くの人は「NPOで活動する」や「休学してどこか遠い所へ行く」などといった、立派な固定観念を僕に対して抱いていたようです。困ります)。だからこそ、早い時期から企業説明会へ行きインターンシップに参加し…といった、就活の既定路線にガッチリ乗ったつもりだったのですが、本選考においては結果として何も生み出すことができませんでした。もちろん、インターンシップなど本選考に向けた準備段階で出会った多くの同世代たちからは、これまでにない刺激やモチベーションを与えてもらう事ができたので、内定という結果は伴わなかったけれど、今日に至るまでのプロセスではとても良い時間を送ることができたと思っています。

 

 今日は今後について少し考えてみました。さて、今後はどうなっていくのでしょうか。僕自身も、さっぱりわかりません。ただ、4月初旬に第一志望に落ちて以来、様々な物事が停滞していたので、それぞれを少しずつ前に進めていこうと思います。