【イスラエル旅】旅行前に知っておきたい、ユダヤ教の民族衣装「キッパ」とは(中東中米旅#3)
エルサレムの旧市街を観光していると、いくつかの施設で「小さな帽子」を頭部にのせなければいけない場面がありました。
これは「キッパ」とよばれる、ユダヤ教の民族衣装です。「嘆きの壁」をはじめとするユダヤ教の施設(神聖な場所)では、異教徒(旅行者)であってもこれを身に付けることが義務とされています。購入する必要はなく、施設の入口に積まれているキッパ を無料で借りることができます。現地の人によると、キッパでなくても何かをかぶっていれば良いので、ニット帽やキャップでも代替可能とのこと。
また、ユダヤ教の施設は男性と女性で、お祈りをする場所が分かれているので、複数名で観光に行く場合は気をつけておきましょう。