大学時代 #4アメリカ編「語学学校」

 

 語学学校の選択基準は様々だが、僕の友達の多くは「日本人の少ない学校」を選択基準として選んでいる気がする。僕の場合も、その基準で語学学校を探していた。せっかく外国語を学びに行くのだから、母国語を使わない環境に身を投じるのは、ごく当たり前の考えなのかもしれません。

 2014年の夏(大学1年生)に2か月間アメリカへ行きました。前半は語学留学、後半は一人旅。語学学校は、ネットを使い自力で探し日本人が少なそうな学校を選びました。

 

 

 日本人だらけの語学学校でした(ホ―ムページには日本人の比率は少ないと表記されていた気がしますが、単に英文を読み違えたのかもしれません)。外国人ばかりだと思い登校すると、むしろ多くの日本人が初日のクラス分けテストの開始を待っていました。

 僕は、カリフォルニア大学デービス校の語学プログラムに参加したわけですが、ネットであたかも掘り出し物的に見つけ出したこのプログラムは、日本の大学(特に、東京や名古屋の大学)の多くが日本人学生を送り込んでいるプログラムでした(中には、ベトナムや中国などの学生も参加していましたが、日本人が圧倒的に多かったです)。

 

  • 友達がたくさんできた

 1か月間の語学学校での成果は「日本人のお友達がたくさんできた」です。まさに、日本人学生特有のお気楽な短期留学の感想という感じですが、日本人が多かったので仕方ありません(もちろん、とても低かった英語能力も少しは向上しました)。

 お気楽な学生気分が漂う感想ですが、大学1年生の夏に多くの日本人学生とお友達になれたことは、サークル等の団体(集団)に所属していない僕にとっては、その後の学生生活を営む上でとても大切な体験となりました(アメリカで仲良くなった友達は、困ったときに的確なアドバイスをくれるし、自転車旅で困った時は温かいご飯と寝床までも提供してくれます)。

 

  • 多様な学生

 語学学校に通って思った事は「色んな同世代がいるなぁ」ということです。この感覚は、大学入学後に同級生たちを見て感じたことと似ていますが、同じ大学という枠を越えて「色んな同世代の価値観」を知る事ができたのは、貴重な体験でした(睡眠時間を極限まで削りながらカリフォルニアライフを楽しむ男子学生のタフさには驚いたし、お嬢様学校に通う女子大生と僕たちの根本的な「育ち」の違いにはもっと驚きました)。

 

 

 さて、次回以降のアメリカ編では「宗教」「目に見える格差」「理念とメンタリティの矛盾」について書きます(タイトル変更はあるかもしれませんが、内容的には特に変わらないと思います)。

 

 とある日曜日の朝、ホストファミリー(夫婦)に連れられ教会へ行きました。いわゆる、日曜日のミサです。僕の目に飛び込んできたのは、バンドの爆音と踊るプロテスタントたちでした。