人のギャップ

 男の子は女の子のギャップに弱い。たまたま目にした、女子中高生向けの女性誌に、そんな風に書かれていた(なぜ僕は、女子中高生向けの雑誌をたまたま目にしたのだろう)。おそらく、それは「ギャップ萌え」といわれる現象だと思う。普段、学校では活発な女の子が、私生活ではとてもガーリーな服(どんな服?)を着ていると、男の子は胸キュン♪するらしい(女性誌風に表現すると)。とても大雑把に解釈すると、僕たちは人間なのだから、普段は知らない他者の一面を目にすると、何かしらのトキメキ(興味が湧く事)があるという事なのではないだろうか。言われてみると、そういった現象はしばしば存在する。

 

 書類では伝えきれない部分を伝える事が、面接では大切らしい。少し前に、多くの面接を経験した友人が言っていた。彼女の助言を素直に受け入れ(その素直さが長所でもある)、書類では伝えきれない部分について考えてみようと思う。

 

 まず、書類で伝わる部分とは何だろうか。僕の書類(ES、履歴書)には、一人旅や自転車、マラソンといった、脳内が経験主義信仰と筋肉でパンパンに膨れ上がっていそうな言葉がズラリと並んでいる。それらを読むと、おそらくアウトドアな人物像(良い意味で捉えると)が思い浮かぶのではないかと思う(あくまで自分の推測だけれど)。つまり、書類ではアウトドア風な雰囲気が伝わる(と思う)のだから、面接ではそういった部分以外についても語らなければいけない(語る事を求められる状況が、いつか訪れるかもしれない)。

 とても単純に考えると、アウトドアではない部分(机に座って何か考え事をしますよ、みたいな部分)を準備しなければいけない。さて、僕にはインドア的な要素があるのだろうか。ひとつだけ思い当たるフシがある(今のところは)。

 

 それは、読書好きという部分だと思う。ちょっとしたきっかけがあって、大学1年生の夏が終わろうとする頃から本を読み始めた(本が読めるようになった)。なので、中高時代までの僕を知っている人は、僕が読書好きであるという事は、とても信じられないと思う(中高時代までは、全く読まなかったし、1ページも読めなかった)。

 

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*先月読んだ本。大学生には(中でも、僕には)たくさんの時間がある。

 

 

 しかし、読書が趣味です!と声高々に言ってしまうと、読書を趣味とするホンモノの人たちに冷たい視線を送られてしまいそうなので(趣味にホンモノもニセモノもないのだけれど、読書を趣味と言うには、純文学作品を片っ端から読んでいないと図書館のヌシ的な誰かに怒られそうな気がする)、「毎日、文字を眺める事が幸せ」や「デートの最中でも、本を手に取りたい」(こんな男には捕まりたくない)というくらいの緩い意味で「読書が好き」という一面も持っているという事を主張していきたいと思う。

 

 ちなみに、読書が好きな理由は、足を止めてじっくり物事を考える事によって知らない事を学べる(一人旅に味付けをしてくれる)からで、その部分に魅力を感じているのだ。